※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。
スタート分析
9R後にクラウンドリームメンバーによるスタート特訓が2本行われた。朝から追い風が吹いていたが、この時間は止んでいた。気温は30度を下回り、前節に比べるとグッと下がった。潮が下がり出す時間帯で水面も乗りやすそうだった。
1、2本目とも3対3の枠なり進入。
1本目は①白井と④池田が起こし遅れでややスリットでは後手に回ったが、白井は1マークまでにしっかり伸び返す印象。
2本目はしっかりと6艇がそろうきれいなスリット。だれもフライングを切っておらず本番のこの隊形が濃厚そうだ。その中では③吉川の行き足がやや強めだった。
記者予想
復活を期す地元エースの白井がドリーム第1弾の絶好枠に陣取る。前検は新幹線の遅延で予定時刻から大幅に遅れて行われたが、地元勢は特に影響なし。引き当てた53号機には早くも好感触で、特訓の動きもパワフルさを感じさせた。徳山ではGⅠ優勝(22年9月・69周年)を含めて目下7節連続優出(うち5V)とさすがの存在感。記念級が相手といえどホームでは簡単に負けられない。〝ホワイトシャーク〟がイン快速攻で他艇を引きちぎる。
相手は浜野谷の順走を筆頭視する。相棒の15号は2節前の今井貴士が優出(5着)するなど動きが目立つ上昇機。その動きを今回も再現できるようなら、首位まで脅かす存在だ。当地好相性の池田がカド柔軟に好位へ。吉川もターン回りに好感触で、スロー戦なら的確さばきで進出してくる。
出走表
枠 | 本命 | 穴目 | 選手名 | F数 L数 | 枠番別成績 | 全国成績 | 自場期別 | モーター | 機力 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
平均ST | 1着率 2着率 3着率 3連率 | 平均ST | 勝率 2連対率 3連対率 | 勝率 2連対率 3連対率 | No. | 2連対率 | ||||||
1 | ◎ | 〇 | 白井 英治 山 口 | 0 0 | 0.15 | 59.3 29.6 29.6 92.6 | 0.14 | 7.68 56.8 | 8.45 75.9 86.7 | 053 | 33.3 | 7 |
2 | 〇 | ◎ | 濱野谷 憲吾 東 京 | 0 0 | 0.10 | 27.8 33.3 33.3 72.2 | 0.13 | 6.95 43.2 | 6.56 33.3 33.3 | 015 | 35.5 | 7 |
3 | △ | 吉川 元浩 兵 庫 | 0 0 | 0.14 | 26.7 10.0 10.0 80.0 | 0.14 | 7.58 51.2 | 7.23 60.0 65.7 | 014 | 32.5 | 7 | |
4 | 池田 浩二 愛 知 | 0 0 | 0.12 | 27.8 22.2 22.2 66.7 | 0.13 | 8.16 59.4 | 8.13 50.0 62.5 | 058 | 44.8 | 6 | ||
5 | 中島 孝平 福 井 | 0 0 | 0.12 | 0.0 17.6 17.6 41.2 | 0.13 | 6.94 43.1 | 7.00 47.0 67.6 | 031 | 31.4 | 5 | ||
6 | △ | 深谷 知博 静 岡 | 0 0 | 0.11 | 7.7 0.0 0.0 23.1 | 0.13 | 6.90 44.7 | 7.12 35.2 58.8 | 056 | 32.0 | 6 |
進入予想
123/456
買い目予想
【本線】
❶―❷↔❹、❶―❷↔❸
【穴目】
❷―❹流し、❷―❸流し
選手コメント
1 | 白井 英治 | 特訓は何もせずにいった。前操者の末永祐輝選手がしっかり仕上げてくれていてる。どこがとかというより、全体的な感触がいいと思う。前検としてはまずまず。これからしっかりペラで調整する。 |
2 | 濱野谷 憲吾 | ペラはそのままいったけど、いいエンジンの感じはしなかった。班の比較は変わらなかった。ペラが好きな感じではなかったので、これからペラはやろうと思っています。素性がいいなら、それで反応してくれたらいいですね。 |
3 | 吉川 元浩 | もらったまま。スタートがバラバラで比較は分かりにくかったけど、下がったりとか乗りにくい感じはなかった。むしろ乗りやすいくらい。中島孝平との足合わせは最後に伸びられる感じがあったけど、手前は自分の方がよさそうだった。前検としては悪くないと思う。 |
4 | 池田 浩二 | 特別、異常はなく走ってました。ただ回転の上がりが悪いのは気になりました。 |
5 | 中島 孝平 | スタートの行き足はバラついていたので、ハッキリ分からない。ただ前検の感じとしては悪くはないです。調整はどうするか考えます。 |
6 | 深谷 知博 | ペラは片面だけ叩いていった。乗りやすかったけど、足はそこまで目立つ感じはない。下がりもせず普通な感じだと思う。 |
元レーサーのここがポイント
初日のクラウンドリーム1号艇は、地元エースであり、前々回の68周年を6号艇の2コース進入で勝ち切った①白井英治選手です。白井選手にとってSG優勝も飾っている徳山のGⅠドリーム戦は現在1号艇で4連勝中と、ファンの期待に応える走りが続いています。年末を意識する時期となり、今年の賞金ランキング38位の白井選手は、グランプリ出場に向けて地元周年は何としても獲っておきたいところ。地元水面で機力面の不安はないと思います。ドリームを勝ってシリーズの主導権争いを握れるか注目です。
2コースの舟券絡みも多い水面で、②濱野谷憲吾選手が上り調子の15号機を引いたのであれば連軸でしょう。
③吉川元浩選手、④池田浩二選手のセンター勢に、⑤中島孝平選手のコース実績も高いようで、大外の⑥深谷知博選手を除く3選手と2、3着の折り返しで堅い決着とみます。
(本線)1-2=345
ゲスト予想コラム
どーも!
本日から開幕!
G1戦!
とにかく私、本日はオープニングセレモニーからドリームインタビュー!
そして!
YouTube LIVEと!
1節間!
ボートレース徳山を現地で満喫したいと思います!
徳山に1節間ですから
そりゃ美味しいものもたらふく食べて!
楽しい時間を過ごしますよ!
はい。
美味しいものを食べるには!
まずは本日のドリーム戦ですな!
ここを当てて勢いつけていきましょ。
1号艇には地元!
白井選手。
最近はなかなか調子上がらない白井選手ですが。
地元戦!
ここで一気に弾みをつけたいG1戦!
そしてドリーム戦!
人気はもちろん。
モーター云々ではなく逃げてもらって。
2の濱野谷選手が貝原記者も推す。
いいモーターみたいで。
2コースからどんなレースを見せてくれるのかも楽しみでございます。
あとは4の池田選手がやっぱり気になりますねぇー。
徳山も相性いいですし。
ここは3の吉川選手の攻め次第ではつき抜けも!?
色々考えることは多そうですな。
なのでみなさんはぜひ!
ドリームインタビューでヒントを得ていただきたい。
しっかり聞き込んできますので!
あとは展示をチェックして。
とにかくイン戦は負けれない白井選手を本命として。
本線は
1-2-345
1-4-235
狙い目は!
カドから池田選手!
4-1-流
逆転も狙っちゃいましょ!
9月24日 ボートレース徳山 おすすめレース
展示タイム
スタート展示
枠 | 並び | ST |
1 | F.02 | |
2 | .06 | |
3 | .14 | |
4 | .22 | |
5 | .16 | |
6 | .11 |
選手評価