※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。

スタート分析

9R後に優勝戦メンバーによるスタート特訓が2本行われた。朝から強めのホーム追い風が吹いていたが、この時間は横風に変わり2マークから管理棟に抜ける形で強めに吹いていた。気温は30度近くまで上がり、潮が上がり出す時間帯だが水面はまだ乗りやすそうだ。
1、2本目とも3対3の枠なり進入。
1本目は②峰と③白井がスリットオーバーで特に白井は行き足はよくみえる。ダッシュ勢は池田が凹み気味だが、⑤上條、⑥吉川はまくれそうな勢いは感じられない。
2本目は②峰と③白井がスリット強め。①丸野が、やや遅れていたが、準優のときも似た雰囲気だったので問題ないだろう。ダッシュ勢はここでも勢いは足りない。

記者予想

予選トップ通過の丸野が昨準優10Rを逃げ切り、優勝戦の絶好枠を守った。前検から高実績を誇る71号機に好手応えだったが、残暑の厳しいコンディションにもしっかり対応して、出足を中心に好仕上がりを維持している。F持ちで予選のスタートはやや慎重だったが、全艇ゼロ台となった準優はインからコンマ08の快ショットで快勝と不安を払拭した。今月はGⅡMB大賞(三国)優勝→GⅠびわこ周年(6着)に続く特別戦3連続優出と絶好調。前回70周年でも準優勝した好相性水面で王道逃げを決めて、一昨年5月の鳴門周年以来となる通算7度目のGⅠ制覇を成し遂げる。
強敵は仕上がりで優位に立つ峰だ。百戦錬磨の俊敏ハンドルでV争いを熱くする。白井は地元の意地とプライドで攻めるのみ。巧みにさばく池田も侮れない。

出走表

本命穴目選手名F数
L数
枠番別成績全国成績自場期別モーター機力
平均ST 1着率
2着率
3着率
3連率
平均ST 勝率
2連対率
3連対率
勝率
2連対率
3連対率
No.2連対率
1

丸野 一樹

滋 賀

1
0
0.13 65.2
21.7
21.7
91.3
0.16 6.77
48.2
7.67
64.2
71.4
07145.78
2

峰 竜太

佐 賀

0
0
0.12 35.3
35.3
35.3
88.2
0.13 8.41
60.3
0.00
0.0
0.0
04241.49
3 2重△

白井 英治

山 口

0
0
0.15 13.3
5.9
5.9
53.3
0.14 7.68
56.8
8.45
75.9
86.7
05333.38
4 2重△

池田 浩二

愛 知

0
0
0.12 27.8
22.2
22.2
66.7
0.13 8.16
59.4
8.13
50.0
62.5
05844.87
5

上條 暢嵩

大 阪

1
0
0.13 5.0
20.0
20.0
55.0
0.12 7.73
56.0
6.61
38.8
61.1
02433.37
6

吉川 元浩

兵 庫

0
0
0.14 0.0
0.0
0.0
40.0
0.14 7.58
51.2
7.23
60.0
65.7
01432.57

進入予想

123/456

選手評価

1丸野一樹出足は上位。当地相性もいい。先マイなら大丈夫
2峰竜太仕上がった。艇界最強レーサーが首位追い詰める
3白井英治終盤にきてグンと気配良化。地元で気迫の走りを
4池田浩二回り足は鋭い。スロー勢は強力だが展開は突ける
5上條暢嵩ここに入ると機力は目立たない。スタートも微妙
6吉川元浩行き足、出足はいいがコース遠い。展開あれば

買い目予想

1
2
=
3
1
2 3
4
2
=
3

【本線】
❶―❷↔❸、❶―❷❸―❹
【穴目】
❷↔❸流し

選手コメント

1丸野一樹準優の足が一番よかったです。微調整だけど気温にしっかり合わせられていました。全体的によかったです。特に出足がいいけど伸びも悪くない。インのスタートはしっかりいけました。優勝戦も逃げられる足はもちろんあります
2峰竜太準優は完璧なターンができました。普通だったら2マーク張っていくとこだけど余裕がありました。エンジンは今後もずっといいと言えるくらい仕上がりました。自分の中では一番と思ってるけど、トップクラスと言っておきます。徳山は久々だったけど関係ない。優勝できるスタートをいきたい
3白井英治今節いろいろ調整してきたんで準優は最善と思う形でいけました。バランスが取れて全体的にいい。今節の中でもいいグループにいると思う。ベースは前操者の末永祐輝の形です。彼のおかげですね。スタートは向かい風で難しいけど地元だし、もっといかないとだめですね
4池田浩二考えたけど、結局部品は戻さずそのままいった。ペラもほぼそのまま。足は変わらず普通だね。特徴はないけど気になるところがないのがいい。スタートは風が変わるし難しいけど、練習すれば大丈夫
5上條暢嵩今節は2走目にペラを自分の形に叩き直して反応があったのがよかった。4日目は伸び寄りだったけど、準優は出足寄りだった。トータルのバランスは取れている。Sは自分なりにいけている。5号艇なので、もう少し伸びに寄せるかは考えます
6吉川元浩準優はいい調整ができた。出足、伸びともバランスが取れてまずまず。乗り心地も今節の中ではよかった。スタートもつかめてきています。準優がいい感じだったので、優勝戦は微調整でいいと思う。徳山も水面相性は悪くない。序盤の横滑りの症状は3日目くらいに解消されていますよ

元レーサーのここがポイント

土屋幸宏のここがポイント! 土屋幸宏

準優は徳山らしく全て1-2決着となりました。初日のドリーム戦コラムでも徳山水面の特徴として、1コースの強さと、2コースの3連率の高さを書きましたが、それを象徴するような結果でした。
 優勝戦の1号艇を獲得したのは①丸野一樹選手です。丸野選手は2節前の三国GⅡで今年初優勝を飾ると、前節のびわこGⅠも優出と一気にリズムを上げています。今シリーズは注目機の一つである71号機のパワーを引き出し、出足、回り足中心に仕上がりは抜群です。GⅠ優勝回数が100期以降では桐生順平選手の18回に続く、6回と勝負強さが光る丸野選手。最近のGⅡ以上では滋賀支部が存在感を放っており、ここも滋賀支部の丸野選手がイン速攻となるでしょうか。
 丸野選手は今節の平均STこそ0.11ですが、平均スタート順が3.57と良くはありません。スタートで後手に回った時に②峰竜太選手の差し、そして地元の③白井英治選手の思い切った攻めも侮れません。ドリーム戦の4コースもしっかり2着に入っている④池田浩二選手も舟券から外せません。
 本線は①丸野選手の逃げから、3連対率の高い2コースが見込める峰選手を相手に、狙い目として②峰選手の差し切りなら①丸野選手を相手の軸にしたいと思います。
 そして、③白井選手がまくり、まくり差しで抜け出してくるなら、①②④の3艇で2、3着争いとみます。⑤上條暢嵩選手、⑥吉川元浩選手も展開次第では舟券絡みがありそうです。

(本線)1-2=34
(狙い目)2-1=34、3-124-124

ゲスト予想コラム

永島知洋 永島知洋

どーも!
ボートレース徳山。
YouTube LIVEでも1節間お世話になり。
集大成!
最終日は優勝戦!
徳山の名店!
まんぷく苑の焼肉も食べたし!
徳山の夜の街も徘徊したし!
個人的には大満足の徳山ですが。
あとは!
ラストを決めるのみ!
さぁ!やりましょう!
1号艇には丸野選手!
ここまで最高の仕上がり!
あとは先に回って逃げるのみ!
本人も
「このチャンスは逃さない」
と気合い入りまくり。
年末へ向けてジャンプアップなるか!
ほんと1節間、現地で見てても仕上がりも最高ですし。
スタートもバッチリ!
逃げは濃厚!
その横にいる!
この男!
2の峰竜太!
ここが最大の敵になりそうですが!
峰選手も4年ぶり!?
の徳山水面でもしっかり仕上げて
差し切り!?
ただ。
僕が注目したいのは
地元!
3の白井選手!
ここまで気合いの走りが続きますが。
ドリームインタビューもMCをやらせてもらったんですが。
その時のファンの皆さんの盛り上がり。
そして白井選手の気合いの入った表情
僕はなんかすごいオーラを感じました。
足的にはこの内側2選手よりは若干落ちるかもですが。
ここは地元!
そして本日も場内の声援はすごいはず!
力にならないわけがない!
優出インタビューから盛り上がりはMAXだと思うので。
僕としては!
3号艇3コースからのまくり差し!
期待したいなぁー!!
あっ!
ちなみに明日の優出インタビューは6R発売中!
私MCです!
みなさん!ぜひ!本場へ!!
とにかく!
本線は1の丸野選手!
1-3-流
そして狙いは
3-1-流
抑えは!
1-4-2
1-4-5
これでいきましょう!
YouTube LIVE
すなっちーずも1Rから出演です!
そちらもぜひ!!

9月29日 ボートレース徳山 おすすめレース

ボートレース徳山 GⅠ徳山クラウン争奪戦開設71周年記念競走 最終日12R 優勝戦 ボートレース徳山 GⅠ徳山クラウン争奪戦開設71周年記念競走 最終日12R 優勝戦
ボートレース徳山 GⅠ徳山クラウン争奪戦開設71周年記念競走 最終日12R 優勝戦 ボートレース徳山 GⅠ徳山クラウン争奪戦開設71周年記念競走 最終日12R 優勝戦

展示タイム

ボートレース徳山 GⅠ徳山クラウン争奪戦開設71周年記念競走 最終日12R 優勝戦 - 展示タイム ボートレース徳山 GⅠ徳山クラウン争奪戦開設71周年記念競走 最終日12R 優勝戦 - 展示タイム

スタート展示

並びST
1
.01
2F.02
3.06
4.13
5.08
6.04