※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。
スタート分析
記者予想
昨準優11Rを逃げ切った渡邉が地元インで主役を務める。予選トップの平山が準優12RでF艇(西橋、小芦)のあおりを受けて2着となり、絶好枠が巡ってきた。今節の相棒68号機は正直、威張れる部分はないが、それでも序盤を思えば上積みできている。非力なエンジンでもオール3連対にまとめてきた手腕と地元では負けられない強い気持ちで1マークの主導権は譲らない。意地の先マイで2月のびわこGⅡ「レディースオールスター」以来となる今年2Vを達成する。
相手は機力充実の藤原を推す。こちらは仕上がりは優勝戦に入っても申し分なく鋭く攻めを発揮して逆転を狙う。中川も得意の3コースなら自在に突破を図る。渡邉と同門の米丸もデビュー初Vへ気合が入る。節イチ級のパワー全開で大外からでも見せ場を作る。
出走表
買い目予想
【本線】
❶―❷↔❸、❶―❷↔❻、❶―❸↔❻
【穴目】
❷↔❸流し、❷❻、❸❻流し
ゲスト予想コラム
どーも!
元レーサーのここがポイント
1号艇の渡邉優美選手が本命です。舟足は決して目立つ感じではないと思います。しかし、「うねりは友達です」と以前にインタビューで答えられたように、うねりの影響がある特殊水面を誰よりも乗りこなしているのが渡邉選手だと思います。予選トップ通過の4号艇・平山智加選手がスタート事故の影響もあって準優で2着となったことで、優勝戦のポールポジションが巡ってきた点でも流れを感じます。渡邉選手は、新設されたPGⅠスピードクイーンメモリアルの選考基準であるスピードを持ち合わせたレーサーで、インから1周1Mでスピードターンを繰り出せば優勝に最も近い存在だと思います。
相手は6コースと決して楽なポジションではありませんが、渡邉選手と同様にうねりを乗りこなし、思い切りの良さのある米丸乃絵選手を狙ってみたいと思います。相手を絞るなら平山選手と、2コースの3連対率が高いレース場の特性を踏まえて2号艇の藤原菜希選手を絡めて舟券を組み立てたいと思います。
狙い目は実力者の平山選手です。前節の多摩川も優勝戦は4コースから捲って優勝しているように、ここ一番の勝負強さがあります。平山選手が攻める展開になるなら、米丸選手の初優勝も狙ってみたいと思います。
(本線)1-6=24
(狙い目)4=6-125
選手コメント