※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。


スタート分析
3日目よりも大きく冷え込んで気温は5度。ただ風はほとんどなく、水面コンディションは良好だ。S特訓1本目は枠なり3=3のゆったりしたペース。起こしてすぐに体を起こした日高をはじめ香川、清埜、竹井の外4人がFで、平山と西岡成の内両者はコンマ05あたりでスリットを通過した。隊形としてはバラつきが大きいものの、気配的に特に目立つ艇は見られなかった。2本目も同様に枠なり3=3からインの香川だけがF。西岡成、香川、日高がゼロ台、清埜はコンマ18、竹井はコンマ15近辺と再びバラついたスリット隊形となったが、1本目と同じように行き足、伸びで際立つような艇は見られず。本番できっちりSがそろうようなら、内枠が主導権を握るレース展開になりそうだ。
記者予想
2020年8月の多摩川レディースC以来の特別戦制覇を目指す平山は3日目を終えて得点率7位。かつては〝超抜エース〟と称されながら近況は下降ムードの57号機を手に未勝利ながら、気配は確実に上昇カーブを描いている。2Rとの2走を7点で予選突破はOKだが、準優へ弾みをつけるためにも白星奪取あるのみだ。ただ、地元・香川がセンター豪快攻勢で逆転の場面は要警戒。西岡成美も気配は上々だけに侮れない。日高は巧腕を駆使して浮上を狙う
出走表


選手コメント