※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。

ボートレース住之江 SGグランプリ GP優勝戦 第12R ボートレース住之江 SGグランプリ GP優勝戦 第12R

スタート分析

第10R発売中に第12R・グランプリ優勝戦のスタート練習が、ほぼ無風に近い状態で行われた。
1本目の進入はオーソドックスな枠なり3対3。4カドの磯部がダッシュを乗せて先行したが、ダッシュ3人はフライング。インの石野は合わせるようなスタートになったが、スリット足は悪くなかった。スロー勢では2コースの平本がやや優勢にみえた。
2本目も1本目と同じく枠なり3対3。ここは、インの石野と3コースの峰がスリットから出ていった。ダッシュ3人は大差はなかったが、スロー勢をまくれるほどの勢いはなかった。
3本目に動きがあった。2本目終了から5号艇の池田が早めにスローへ動いたこともあり、進入は12546/3となった。内3人は100メートルより深くなり、磯部と茅原は小回りブイ辺りからの起こし。スリット気配は単騎がましの峰が優勢だったが、スロー勢ではインの石野だけが抵抗できそうな気配だった

記者予想

トライアル2nd3回戦11Rで石野が4カドからコンマ02のトップスタートでまくり快勝。12Rで茅原が6着に敗れたため、絶好枠を手にした。88号機は申し分のない仕上がりで、一走ごとに仕掛けも鋭さを増し、死角はない。豪快な逃げで2019年(住之江)以来2度目のグランプリ制覇を達成する。ピット離れがいい茅原は2コース想定。4カドの峰は鋭く切り込んで逆転狙い。茅原は俊敏差し、平本は自在戦で勝機を見いだす

出走表

ボートレース住之江 SGグランプリ GP優勝戦 第12R 出走表 ボートレース住之江 SGグランプリ GP優勝戦 第12R 出走表

買い目

ボートレース住之江 SGグランプリ GP優勝戦 第12R 買い目 ボートレース住之江 SGグランプリ GP優勝戦 第12R 買い目

選手コメント

1石野貴之足は全部いい。チルト0度は足がいいけど少しピット離れが不安。乗り込んで決める
2平本真之足でいいと思える感触はない。出足も伸びも悪くないが、いい人にそれぞれ分が悪い
3峰竜太出足は多分節イチ級。伸びは石野さんがよくて、あとは変わらない。乗り心地がいい
4磯部誠ピット離れで遅れた原因は分からない。足で負ける感じはないけど、合っていない
5池田浩二足はペラを叩いてターン回り系はベストだった。直線は石野選手と茅原選手がいい
6茅原悠紀伸びも出足もいい。1周2コーナーで滑っていたので、ペラでグリップ感を求める

ゲスト予想コラム

永島知洋 永島知洋

どーも!

いよいよ最終決戦!
SGグランプリ!
とにかくこちらのサイトはここまでいいとこなし!
昨日はボートレース住之江に坂上忍さんご来場!
2人で仲良く撃沈のトライアル。
とにかくボートレースを満喫させてもらいました!
ラストにバシッと当てて!
笑顔でグランプリを終えましょう!
1号艇地元の石野選手!
勝負強さと全てを見せつけてくれた昨日のレース!
4年前のグランプリ制覇の時も
4号艇からファイナル1号艇をゲットしたのを彷彿とさせるレースでした!
自力でとった1号艇。ここはもう逃げるのみ!
もちろん3号艇の峰選手にも人気が、集まると思うので。
1と3の人気争い。
ただ!6号艇の茅原選手。
ピット離れは昨日も出ました。
ラストもピット離れから出そう。
どこまで入れるかがカギとなりそう!
石野選手がグランプリ前に言ってたのが。
「最近は茅原選手がプロペラめちゃくちゃ合わせてきてるので1番警戒」と言ってたように。
6号艇でピット離れから脅威。
乱れるならそこからの進入でどうなるかだと思うんですよ。
でも!
モードに入った石野選手はやはり魅力的!
もう一度!
今年のラストに言わせてください!
韓流ドラマ
ヴィンチェンツォ!
ヴィンチェンツォ石野モードに入ったイン戦!
素直にそこからいきましょう!
ファンの皆様もグランプリ!
自分の応援してる選手を思う存分狙ってください!
私は!!!
1-234-6
1-6-234で勝負!
ういち ういち

1-5です1-5。いやね、もうデータが物語っちゃってるんですよ。さすがはグランプリという感じの荒れっぷりとの印象が非常に強いのではないかと思うんですけどね、12Rだけは初日から全部インが逃げてるって知ってました? 初日からの12Rの出目はご覧の通り。1-2-4、1-5-2、1-4-2、1-5-3、1-5-4。ですからこれを総合的に見ていきますと、1ー245-245の6点で決まりなんです。ただのオカルトじゃないんですよこれ。目一杯気温が下がる最終レースは結局インが強くなってしまうということだと思うんですよね。まぁ気温なんて普段気にしたこと全くないんですけど。なんなら初めて気にしてるくらいの勢いなんですけど。つまりカッコつけてるだけなんですけど。

 でも、決してそれだけが理由じゃありません。1号艇の石野選手は勝利者インタビューで「どこからでも優勝できる足」と自信満々の表情で言い切りました。おまけに峰選手が「石野さんの伸びにはかなわない、石野さんが抜けてる」とまで言ったわけです。そんな人が、足が、優勝戦で負けるわけないということで優勝は石野選手。考えるのはその先だけで十分だというところで完璧な出目占い。どうです?信ぴょう性が増して来たんじゃないですか?

 伸びでかなわない峰選手がブン回るわけないという事で捲り差し一本、それも抜けてる石野さんにはかなわないとなると下がって行くでしょうから、空いた穴には池田選手がブッスリじゃないですか。ただ、その後がちと問題です。下がったハズなのに鬼のようにしぶとい峰選手が3着もあるだろうし、6コースから舟券に絡むイメージがめちゃくちゃ強い茅原選手も捨てられないし、言い出したら誰だって3着になっておかしくない。鬼絞りするなら先に挙げた6点となるわけですが、ここは安牌を取って3着は流したいとなるわけですね。ですから1-5なんです。これで決まりなんです。

 ま、頭ではわかってます。ここだなと。ただね、そこまでに一体幾らやられてるのかを考えたら、到底そんなところじゃ間に合わないんじゃないかと、ただそれだけが心配で心配で仕方ありません。

 というわけで、そこまでにどれくらい勝ってたらこの買い目でド勝負できるのかをアバウトに算出したところ、100万を超えましたので無理でした。残念!

益田あゆみ 益田あゆみ

私はまさかの今節コラム書かせて頂いてて
1つも的中なし…
これは情けない。。
昨日の後半レースは特に
展開の予想もつかないレースが続いて
私もお手上げ状態。
悔しい!けどレースが面白い!!
ラストは嬉しいとレース面白いを
一緒に味わいたい!
明日のYouTube生配信は笑顔で終わりたい!
さぁ行ったりましょう!!
遂にグランプリ優勝戦!!
1号艇は昨日気合いのSで捲って1着だった
地元石野選手!
コロナ禍に入る前まだ皆さんの歓声があった
2019年の住之江グランプリも
石野選手が優勝!
そしてまた今年から制限なく
歓声も自由に出せるようになっての
住之江グランプリ!
これはもう優勝して石野選手に
歓声を浴びてもらいましょう!
さて問題は相手。
進入もまたどうなるか…
難しいですが
でもやっぱり私はまた茅原選手を推したい!
TR2nd3回戦は6着でしたが
気持ちはまだまだ切れてないはず!
6号艇の2・3着で、
絞りたくもありますが
ここは流させて頂きます!!
1-6=流し
これで行きましょう!

元レーサーのここがポイント

野添貴裕のここがポイント! 野添貴裕

昨日のTR2nd3回戦11Rは石野選手がまくって1着。優勝戦1号艇を手にしました。展示を見て、「これは(伸び強化で)〝アタマあってもヒモなし〟に仕上げたな」と思いましたし、4カドからコンマ03のスタートをいったのは素晴らしい。これが石野選手の強さなんです。
2号艇の平本選手も最初を思えばよく仕上げてきました。伸びは少し劣勢ですけど、ターン回りやレース足がいい。TR1stからはただ一人の優出で、よくやっていると思います。可能性は低いですが、もし石野選手がミスすれば、2コースなら差し切れるチャンスはあるかもしれません。
3号艇の峰選手のことは後ほど語るとして、4号艇の磯部選手は昨日のTR2nd3回戦12Rのピット離れで遅れました。リプレイを見返すと展示も本番もピットの左側に舟が当たって遅れたものですが、それを差し引いても道中では馬場選手に逆転されて、「少し思うように仕上がっていないのかも」と感じました。
そして一番面白いのが茅原選手。TR2nd3回戦12Rは峰選手が1号艇でなければ、ピット離れのよさでインまで取れていたかもしれません。茅原選手は1回戦からずっとピット離れがいい。6号艇となった優勝戦もピット離れで出る可能性は高いでしょうし、出ればいけるところまでコースを取りにいくはずです。今節は石野選手と同じくらいすごくエンジンを出していますし、石野選手のワンミスでワンチャンを突けるのは2コースしかない。2コースまで入れたらチャンスはあると思います。そのためにも、進入からかき乱して、石野選手にミスする隙を与えたいところです。
お待たせの峰選手ですが、今節は本当に回った後の出足がよくて、かかりも優勝した9月のGⅠ高松宮記念のときより安定しています。出足だけなら石野選手より峰選手のほうが上とみていて、ここは3コース死守からまくり差し一択で勝負に出ると思います。逆転があるとすれば、この峰選手か茅原選手でしょう。
とはいえ、そこは石野選手。やはりこの逃げが最有力です。5月の芦屋SGオールスターを1号艇で優勝したときは、「舟が飛んでいくような出足に仕上がって、スタートをいって先に回れば優勝すると思っていた」と言っていました。今節はそこから調整の幅を練って出来上がったペラゲージをベースに調整すると言っていたので、出足もきっちり付けてくるでしょう。
最後に5号艇の池田選手ですが、今節は仕上がり切っていない印象です。平本選手はよくしていますが、それでも愛知勢3人は少しだけ見劣るかなとみています。さらにピット離れのいい茅原選手が6号艇で、大外になる可能性もある。5コースなら面白みはありますが、それでも展開を突いて2、3着というレースがいっぱいいっぱいかなと思います

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スタート展示

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展示タイム

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