※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。
スタート分析
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記者予想
昨年末に住之江で開催されたPGⅠクイーンズクライマックスに出場した高田が初日メインの主役を務める。徳山は昨年12月に走ったばかりで、そのときは準優6着どまりだったが、予選最終日に連勝で勝負駆けを成功させるなど伸び型の仕上げには手応えをつかんでいた。今節タッグを組む24号機は優出が1回だけしかない凡機だが、いきなり6秒80の前検一番時計をマーク。調整のアドバンテージはしっかり生かされている。本番までにさらに精度を高めて、1マークの主導権は渡さないはず。イン快速攻で勢いをつける。
相手は混戦ムードだが、コース有利に差し続く原田を筆頭に推す。若狭は強気な外マイで活路を開きたいところ。実力派の川野は明らかに機力劣勢だけに、カドでも自力突破は厳しい。展開を突いて連入までか。
出走表
買い目
ゲスト予想コラム
そして!12Rはドリーム戦!
最後に笑顔で帰りましょう!
元レーサーのここがポイント
ドリーム1号艇で登場する高田ひかる選手に期待します。伸びに特化した調整を武器に、昨年はクイーンズクライマックスに初出場を果たし、ボート界での存在感は増すばかりです。まくり勝ちの印象が強いですが、イン戦でも1着率は57.6%(2022年)あります。手にしたモーターは2連率20%台ですが、徳山には12月に参戦したばかりで、調整面のアドバンテージがありそうです。2023年の開幕ダッシュへ、イン速攻を決めて優勝争いの主導権を握ります。
相手には6号艇の地元・清水愛海選手を狙います。127期の養成所チャンプとして2020年11月にデビューしてから5期目を迎えますが、今シリーズからの級別はA2級です!クイーンズクライマックスのシリーズ戦では、優出こそ逃しましたが準優1号艇の活躍でした。2月に開催されるレディースオールスターには得票数10位で選出と、すでに知名度は全国区の清水選手。中枠2選手の平均STがやや遅めで、5号艇の深川麻奈美選手が攻める展開なら、鋭い差しハンドルから2M勝負に持ち込めそうです。養成所では“転覆王”の一面がありましたが、デビュー後も事故を恐れず磨き続けているスピードターンで、大外戦も克服してくるでしょう。
(本線)❶‐❻=流し
選手コメント
(当日)
ドリーム戦のインを見据えてスローから行った。スタート遅れちゃいました。でも足は伸びとかを含めて悪くない。インからしっかり逃げられるようにまた調整します
(当日)
進んでいなかった。乗りづらさとかはないけど何かがおかしいんでしょうね。もう1回ペラと取り付けを調整してみます
(当日)
前検よりかはマシだけど全然、加速感がない。スリット近辺はまだ持つ感じはあるけど、いい人とは差がある。回ってからが進んでいないですね。レース足がない。ペラはやったので今からギアケース調整してみます
(当日)
ペラは叩いていない。足は普通で乗り心地は微妙かな。ペラは叩かずにギアケースを調整してみる
(当日)
全速でいったのに伸びられる。初動も向いていないし、よくない。ダッシュからいったぶんだけ、何とかなった