※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。
スタート分析
9R後に行われた12R優勝戦出場6選手による2本のスタート特訓は、ともに123/456。際立ったのは2号艇の高田だ。今節はスローからはそこまで出ていくようなことはなかったが、1、2本とも起こしから軽快で、そこからの加速力も抜群だった。この仕上がりなら、1号艇の松本とスリット同体でも主導権を奪える可能性は十分にありそう。ほぼ同じ位置で起こした3号艇の中村との機力差も明らかだけに、中村は高田の攻めを待つ形になるかもしれない。ダッシュ勢では、特に目立つような選手は見当たらなかった。
記者予想動画
ゲスト予想コラム
どーも!こちらのサイトだけは、
こちらだけはすこぶる調子が良い永島です。なんででしょ?
いつものYouTubeの時はやはりホワイトボードに書くときに
僕の右手がいうことをきかない。
そういうことが判明したということでしょうか!
とにかくここも頑張りたいと思います。
ヴィーナスシリーズ優勝戦!
今節はボートレース尼崎YouTubeLIVE「特命部長!永島」でかなり苦労しました。
とにかく難しかった!その一言!
ただ!その苦しみを味わってこのラストでしっかり決める!
メッシのように!
1号艇は松本選手!ずっと舟足はいい感じ。もちろんイン戦!逃げるのみ!
みなさん気になるのは2号艇の高田選手!やはり!スリットからはちょっと出て行きそう。
それは松本選手もわかっているのでこの高田選手をどう止めるかが鍵になりそう。
それをしめしめと狙うセンター勢!
中村選手に平山選手は思っているでしょう!まくりに行ってね、と。
もし高田選手が遅れたなら、3の中村選手は自らの攻め!
どちらにしても1の松本選手は結構嫌なイン戦になりそう。
フライングも1本持っている松本選手が思い切っていけるかどうか。
そうなると4の平山選手は差し。その落としたところを!
ズバッときませんか!5の高憧選手のまくり差しが!
なので!ここは!❶-❺-流、❶-❷❸-❺
そして!❷-❸❺-❸❹❺、❺-❶❷-流。
これで行きましょう!
まず、頭はインの松本選手。これは間違いないでしょう。
面白いのは2着争い。必ず伸びてくるであろう高田選手が2号艇ですから、
多少スタートが遅くとも1マークまでにはキッチリ頭を覗かせているはずです。
そうなると3号艇は握ってその上をブン回るしかないわけですから
余程うまく回れないと差してくる4号艇にやられてしまうのではないかなと。
特筆するほどスタート勝負で展開を作ってくれそうな選手がセンターにもいない事を考えると、
必然的に❶−❷か❶−❹から。どうせオッズはつかないだろうから❶−❷−❸❹か❶−❹−❷❸でいいだろう。
と私の脳内コンピューターは予想を弾き出すわけです。
というわけで導き出される正解はズバリ、❶−❸−❷❹。
日本が誇るスーパーコンピューター富嶽に予想させても抜け目のここで間違いないと答えが出るはずです。
準優勝戦3本の❶−❷決着をすべて生配信でハズして全国に恥を晒した私の予想が当たるワケありませんからね。
ただし、これで大丈夫かと言われると疑問が残ります。
ユーカリの葉を地面に置いただけで、食べ物と認識ができなくなってしまうコアラ程度の脳みそしか持ち得ないこの私が、
ここに書いた予想を覚えているのかどうかが鍵です。
気になる方は明日の尼崎生配信を是非ともご覧ください。
ここに書いた予想と違う買い目を出していた場合には…もしかしたらそこで出した僕の予想が当たっちゃうかも知れませんよ?
元レーサーのここがポイント
松本さんのインからの先マイが順当なんですが、2号艇に高田さんがいますからね。このレースのカギを握る存在です。スタートで、ちょっとでものぞくと、強引にでもまくってくるでしょうね。差しでは優勝できないことは分かっているはず、伸び仕様からの一撃を狙っているはずです。スタート展示を見てもらえれば、どれだけ出ているのか、判断できるでしょう。松本さんは高田さんに半分出られると厳しいでしょうね。
松本さんが勝つには高田さんにまくられない、というのが大前提。そのためにスタートをしっかりといかないといけない。スタートをしっかりいって先に回ることだけに集中すれば、足はいいので結果はついてきます。高田さんを意識しすぎるとスタートが遅れたりするので、コンマ10からゼロ台後半を狙って、いかに。
ただ、高田さんが強引にまくる展開になると、3号艇の中村さんや平山さんにも勝機は出てくるでしょうね。もちろん、高憧にもチャンスはあるでしょう。中田さんはちょっと厳しいかな。
中村さんは先月のレディースチャレンジカップで優勝と勢いがあります。まくり差しがうまいという印象で、高田さん次第で絶好の展開になりそうな気がします。
平山さんは2番差しで角度よく差せるかどうか。ただそつのないレースをするので2、3着はもちろん、展開が乱れれば1着まであるんじゃないかな。
記者予想
準優はいずれも❶-❷で決まり、ファイナルは予選通過順位そのままの枠番に落ち着いた。もちろん、主役は絶好枠を順当に手にした松本だ。準優12Rは2コース・中田の早仕掛けをものともせずに、逃げ快勝した。出足、伸び、回り足と三拍子そろい、総合的に見て節イチと言っていいほど仕上がりは抜群だ。一昨年、11月の多摩川オールレディース以来、約2年ぶりのVへ、最後もイン速攻で他艇の攻めを封じ込める。
PGⅠクイーンズクライマックス出場組の3選手が相手だが、中でも自在に攻められる中村が筆頭。センターから持ち前のスリット攻勢で松本にアタックだ。4カド平山は足的に自力勝負は厳しいだけに、香川の後輩・中村に乗じながら好位進出を図る。伸び型の高田は2コースでは持ち味が生きないと見て割り引いた。
選手コメント