※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。
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記者予想
大会5Vの〝宮杯ハンター〟太田が今年も頂点に立つ。予選をトップ通過すると、準優12RもインからトップSで逃げ快勝して絶好枠に座った。仕上がりは伸び中心に良好で、スタートも的確。7日現在、賞金ランク28位で、勝てばグランプリ圏内の18位に浮上する。連覇で自身が持つ大会最多記録を更新する6度目のVを飾る。2年ぶりのGP返り咲きへ賞金加算が至上命題の王者・松井、〝東都のエース〟浜野谷が太田撃破をもくろむ。好パワー椎名の4カド戦も要警戒。
ゲスト予想コラム
どーも!
昨日は奇跡が起こりました!
「ボートの時間!」招待ツアーでファンの皆さんと盛り上がりましたが。
2から5に変わり、4から3に変わり、目まぐるしい。
でもなんとか的中なので。ラストも気持ちよくいきましょう!
しかし強い!1号艇太田選手!
昨日も書きましたが、”Mr高松宮記念”でいいんじゃないでしょうか!
この1号艇も完璧に逃げてくれると思います。
大阪支部が4人も優勝戦にのる。これもすごいことですが。
3号艇!王者!松井選手!優勝を狙うならまくり差し!
ただ!2号艇!濱野谷選手もスタート決まってますので。なかなか試練の技!
そうなると。4の椎名選手のスタートに期待は高まりますが。
まくるまでは、ってなると。
やっぱり1号艇、太田選手の逃げが濃厚。
そうなると!本線からの絞りで勝負!
グランプリを目指しての勝負がけ!
ここを勝てば一気にランクアップ!
もちろん本人もそこはわかっている範囲内!
ならばみなさん、太田選手のグランプリへむけて!
1から!❶-❷-❸、❶-❷-❹、❶-❷-❺
3点でいざ!!!
メッカの優勝戦は3コースが怖い!!
1号艇が強いなんてもはや説明いりますか?
ただ、あえて説明するとこうなります。
住之江の優勝戦は予想以上にインが負けている。
過去1年のデータではイン勝率は68.4%と7割を切っている。
逆に準優は79.5%もあり、1着のみを目指す優勝戦と2着まででいいという準優では明らかにレースの質が違う。
特に最近は3コースの優勝が目立っている。イン以外で勝率10%を超えているのは3コースの13.2%のみ。
GⅠ以上の優勝戦データでも過去10大会でイン6勝に対して、3コースは4勝と肉薄している。
3コースはまくりかまくり差しだが、割合で多いのはまくり差し。
まくり差した場合はインの2着がかなり濃厚、まくった場合は4コースの2着が多い。
いずれのケースもインの3着が少ないのが住之江の特徴と言っていい。
また、6コースの絡みもメッカでは侮れない。3コースの攻め次第で展開は予想以上に開ける。
あっさり太田和美の逃げなら悩みどころは2着。
上記で述べたように3コースは強いが、逃げ切られるケースでは3コースは何らかのミスをしているはず。
そうなった場合は実は4コースの2着が多い。
つまり、思い切りの良い椎名豊の2着の方を上に取りたい。❶-❹-流。
波乱はやはり3コース松井繁の攻め。まくり差しが決まればインの2着は鉄板。
まくれば椎名の2着。この両面策を踏まえて6号艇の丸岡正典を絡めたい。鋭いハンドルはここでも絶品なはず。
❸-❶-全か❸-❻=全の舟券で一発勝負をかける!
元レーサーのここがポイント
12R・優勝戦は地元勢4人を含む、好メンバーが勝ち上がってきました。まずは機力の評価からいきましょう。
(太田)和美は伸び型で自分好みに仕上がっていると思います。僕がみていてもノッているんで、いいんでしょう。浜野谷さんは乗りやすそうだし、〝いい意味〟で変わらず平行線。ただ優勝するためにはもう少し伸びが欲しいところ。松井さんはだいぶよくなっています。準優9Rのスタート展示、周回展示をみていて『さすが、松井さん』と思いました。4日目までと比べても仕上がりがワンランク上がっていて、特にターン回りの上昇度はすごかった。
椎名選手もエンジンは出しています。彼が4号艇で優勝戦に乗ってきて俄然、面白くなりました。足はいいので、あとはどこまでスタートを行けるか。松井さんが仕掛け遅れることは考えづらいけれど、もしも後手に回ったら椎名選手の一発も。(上條)ノブは出足型で引き続きいいです。アイツのことなんで、もう調整をイジることはないでしょう。あとはレース集中で行くと思います。丸岡は一発勝負の調整で準優11Rからよくなってました。
V最短は和美でしょう。優勝戦は勝ちにこだわるところだし、しっかりと外を張って逃げると思う。賞金ランクなどを考えると、ここで優勝を逃すような男ではないでしょう。
松井さんも賞金的には勝ちたいところ。そのためにはまくり差しを狙うと思いますが、差し場があるかどうか。まくる展開では和美がスタートで失敗しない限り、勝つのは厳しいかな。浜野谷さんは和美の失敗待ち。椎名選手はすでにいいましたが、カド受けの松井さんがスタートで遅れれば…。波乱を演出するならここでしょう。ノブと丸岡は椎名の仕掛け次第でチャンスが出てきます。
スタート分析
優勝戦のレース間特訓は10R発売中に行われた。緩い向かい風が吹いていたが、大きな影響はなさそう。進入は本番を想定して3本とも枠なり3対3。1本目はダッシュ勢の椎名、上條がやや優勢。椎名はスタートも早かったが、3本とも気配はよかった。太田、浜野谷、松井のスロー勢もまずまず。前日の準優11Rレース間特訓で好気配をみせた丸岡だが、この日はそこまで目立つ感じはなかった
選手コメント