ここの進入は枠なり、となると深谷くんが先マイをきめる可能性が高いでしょう。仕上がりもよさそうだし、スタートをいって先手とるんじゃないでしょうか。いかに自分のスタートがいけるか、でしょう。
２枠の羽野くんもまあまあの仕上がりのようですが、そこまで出ている雰囲気ではありません。そうなると深谷くんにとって当面の敵は３枠の（白井）英治でしょう。
（原田）幸哉は５コースでもスタートはバッチバチにいくでしょう。地元で気合の入っている幸哉ですが、もともとスタートも早いので、ハナを切っていく気でいるでしょう。そうなると４枠の（池田）浩二も、英治もスタートをいくでしょう。必然的にスタートはそろいそうです。英治の先攻めがカギを握るレース展開だと思います。
グランプリはもちろんですが、ビッグレースでは守りに入ると着順がとれません。攻めの姿勢を忘れないことが重要です。
浩二は差し回りになるとは思いますが、内３艇が遅れて、幸哉がスタートをいく展開になれば、チャンスはあります。もともと、浩二と幸哉は同じ愛知支部なので、お互い手の内はわかっているでしょうから、面白いとおもいますよ。