※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。

スタート分析

初日12・長嶺豊メモリアルのレース間特訓は10R発売中に行われた。風はほぼ無風。1本目と2本目は枠なり。3本目は5号艇の谷野が不参加で内から123・46の3対2だった。3本ともに安達、上田、山田祐のムードが良好。特に山田と地元の上田がよかった。中村も1本目は4コースから力感十分の動きをみせた。ただ一人、谷野だけが機力劣勢で余裕はなかった。

記者予想動画

ゲスト予想コラム

永島知洋 永島知洋

どーも!昨日の丸亀はなんとか当たり、勢いにのっていきたい!
本日はボートレース福岡のYouTube LIVEもよろしくお願いします!
それが終わってからの〜、ボートレース住之江!連勝しましょ!
初日のドリーム戦。
モーター的には2号艇の金子選手はよさげ。
ただ、安達選手もインなら押し切りたいところ!さぁどうしますか!
気になるのは3号艇の上田選手。何がなんでも!地元の意地!
そこを踏まえてどうしますか!?
ただ!初日を考えると1からのイン戦を重視したいところですが。
やっぱりどうしても気になる3号艇!上田選手が、自在に捌く!?
ただ外のコースのメンバーも気になるところ!
4号艇の中村選手のカドからの攻め!
それを上田選手が止めてくれる!
そこをどうするか?とりあえず、なんだかんだで気になる人が多すぎる。
ただ、迷ったらダメだ!素直に行きましょう!
ここはイン逃げ決着で結果をだしてもらいましょう!
本線!❶-❷-❸、❶-❷-❺、❸-❶-流、❸-❹-流!これで勝負!
さぁ、楽しみになってきた!ラストを当てて笑顔で帰りましょう。

元レーサーのここがポイント

野添貴裕のここがポイント! 野添貴裕

初日のメインは「長嶺豊メモリアル」として行われます。まず進入ですが、動きそうな選手はおらず、枠なり3対3となるでしょう。安達が絶好枠で登場しますが、エンジン的にはちょっと不安があるし、2号艇・金子の77号機は前節・高松宮記念の高倉和士の動きはよかったけれど、あれは〝神ボート(33番)〟だったので。6選手ともいいエンジンは引いていないし、どうかなという感じですね。
その中では(上田)龍星がまだマシな方かな。地元だし、インの安達が機力的に不安がある状態だけに、龍星のまくり、まくり差しを狙ってみたいですね。
(中村)尊は998勝、谷野は997勝で通算1000勝が見えてきました。選手にもよるけれど、大体はあと何勝ということは忘れているもんですよ(笑)。ただ記者さんに「近づいてきましたね」とか言われるんで2人とも結構意識して走ると思います。尊は外からでもいいレースをするし、ペラも人と違って独特な調整をするから面白いんですが、前期の最終日にフライングを切っているんでそこがどう出るか。タイプ的には結構気にする方なので、スタートで影響はあると思います。
大外の山田祐は前期F2で今シリーズを走り終えると60日のF休みが控えています。そうなるとスタートはまず無理できません。コンマ15から20と絶対に入っているスタートを心掛けて、あとは展開を突くレースになると思います。伸びを求めても、それを生かせるようなスタートが行けないので、足よりも乗り心地や一瞬の足を求める調整をするでしょう。だから展開次第では2、3着と舟券に絡む可能性はあると思います。

選手コメント

1安達裕樹よくないエンジンみたいだけど、班では一緒ぐらいだったし、悲観する感じはしなかった。少し回転が合っていなかったので、まずはペラを合わせることに専念します
2金子拓矢悪くはないけど、ターンでの進み具合だけが気になった。ほかは一緒ぐらいあります。いいエンジンみたいだし、このまま一度走ってもいいかなとは思うけど、とりあえずまた乗ってみてからペラは叩くか考えます
3上田龍星乗っていて悪いところはなかったし、前節の井口(佳典)さんが中堅は絶対にあると言っていたので、足は中堅はあると思います。ペラは片面だけ叩いたけど、開きを直した程度。現状の形をベースに調整します
4中村尊ペラはまだ見ていません。足は普通ぐらいはいっていると思うけど、めっちゃ乗りづらいし、初動のかかりがよくなかった。このままではダメ。一度ステバー(が曲がっていないか)をみて、その後にペラを調整しようと思う
5谷野錬志ペラはちょっとだけ叩いていきました。班のなかでも変わらなかったし、悪くはなさそうです
6山田祐也ペラはもらったままで乗って、可もなく不可もなくって感じでした。ペラの修正はしていきますが、大きなことはしなくてよさそう。この後、60日のF休みなので早いスタートは行けません

記者予想

GⅠ覇者の安達が主役を務める。今年の優勝4回と前期勝率7・00はともに今節出場選手№1。住之江は今年3回目の参戦で、過去2回は選抜1着と優出5着だったが、ともに足は上位級に仕上げていた。今回は実績はひと息の57号機が相棒だが、前検練習の動きはまずまずで、持ち前の調整力を加味すれば、さらなる上積みは十分。〝イン屋〟だった長嶺豊さんのように力強く逃げ切ってみせる。
安達と同じくGⅠ覇者の肩書を持つ金子がライバルだ。好素性77号機を手に2コースから鋭い差しが入れば2マーク先取りのシーンはありそう。地元期待の上田はセンター自在戦で首位争いへ。前期最終日にFを切っている中村と、前期F2の山田祐はスタートが課題。ダッシュ勢では持ち前のターン力を発揮して差し込む谷野を押さえたい。

買い目

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