※レースの成績や出走表などについては、急な変更や発売中止などもありますので、念のため主催者発行のものと照合してください。

出走表

本命穴目選手名F数
L数
枠番別成績全国成績自場期別モーター機力
平均ST 1着率
2着率
3着率
3連率
平均ST 勝率
2連対率
3連対率
勝率
2連対率
3連対率
No.2連対率
1

遠藤 エミ

滋 賀

0
0
0.11 78.1
6.2
6.2
90.6
0.15 7.15
48.8
8.33
55.5
88.8
06446.610
2

渡邉 優美

福 岡

0
0
0.12 33.3
33.3
33.3
76.2
0.14 7.02
50.0
6.81
42.8
61.9
07244.08
3 2重△

細川 裕子

愛 知

0
0
0.17 26.3
23.5
23.5
78.9
0.17 6.82
54.7
6.57
51.3
68.0
01945.19
4 2重△

三浦 永理

静 岡

0
0
0.15 29.0
19.4
19.4
74.2
0.17 7.73
58.8
6.93
46.3
76.8
06542.07
5

海野 ゆかり

広 島

0
0
0.16 0.0
20.0
20.0
40.0
0.16 6.06
42.8
5.91
27.2
63.6
02447.38
6

平山 智加

香 川

0
0
0.15 0.0
5.9
5.9
29.4
0.16 6.46
47.3
7.10
52.3
66.6
01852.28

進入予想

123/456

スタート分析

12R・クイーンズクライマックス優勝戦メンバーのスタート特訓は第10R発売中に実施された。安定板は第5Rから装着されたままだが、風はそこまで吹いていない。1本目は「前ヅケ宣言」の平山を誰も入れずに枠なりオールスロー。インの遠藤が艇団をリード。4コースの三浦もスリット近辺は少しよかった。平山はスタートで遅れるなど精彩を欠いた。2本目は内から1256・34。細川と三浦がダッシュに引っ張った。気配は5カドの細川が伸び加減で、インの遠藤も変わらず好ムード。3コースに入った海野も行き足は余裕があった。

記者予想

〝最強女子〟が初のナイタークイーンとしてその名を刻む。遠藤はトライアル3回戦12Rをインから2着。連勝は2で止まったが、得点率1位を堅守して9年連続となる大会ファイナルを絶好枠で迎える。その3回戦は海野に差し切られ微調整の余地はあるが、エース64号機を駆り相対的な仕上がりは上位とみていい。スタートは1艇身以内と的確で先マイは譲らない。女子ただ一人のSG覇者が、TRラストの汚名返上となるイン速攻で、今夏のPGⅠ福岡レディースチャンピオンに続く史上初の夏冬女子GⅠ連覇を果たす。
対抗は渡邉。スタート集中から強出足を武器に鋭く差し迫る。仕上がりに胸を張る地元の細川は全速戦で勝負。間隙を突く三浦も侮れない。

買い目予想

本線

1
=
2
3 4
1
3 4
2 3 4

穴目

3
=
4
3
1 5

細川はトライアル3回戦の昨12Rで4カドまくりで快勝。地元でうれしい大会初優出を決めた。仕上がりは出足、伸びともに良好。フライング休みが未消化でスタート慎重な渡邉が2コースでへこめば豪快なまくりやまくり差しが決まるシーンは十分にありそう。相手は4カドから差す三浦と、インで残す遠藤。出足系統が急上昇した海野も連下なら

選手コメント

1遠藤エミちょっと回転を止め過ぎた感じ。悪くはないけど回転の上がりとターンの上がりがもう少しだった。それでも行き足は変わらずいいし、スタートも勘通りでいいのが行けた
2渡邉優美スローがしっかりと効いていたし、エンジンはいいと思う。出足はよくてターンは勝負になる。波にハマってから出て行ったしレバー操作もしやすい。スタートは慎重に行っています。エンジン、ボート、ペラは信頼しているし後は自分次第。ティアラをかぶることだけを考えます
3細川裕子勝ててよかった。調整が芯をくっていて足はかなりいい。全体的にバランスが取れていいし、特に出足がいい。地元でGⅠを勝てればうれしいし、地元で走れるだけでも感謝しているので、結果で恩返ししたい。遠藤選手が1号艇でも勝負できる足。いつもは力んで失敗しているので、自分を信じていきたい
4三浦永理1走目が一番よかった。乗り心地がしっくりこないし、シリーズ組にも勝てない。合えば全体によくなると思う。しっかり調整を合わせて優勝できるように頑張る
5海野ゆかりすごく回っている感じで怖々乗っていたけど、水面がよかったのでかかりました。つながりもよくなっていました。優勝戦に乗れたので、優勝を目指して頑張りたい
6平山智加回り過ぎで気持ちよく行きたいところへ行けなかった。いいエンジンだけどマッチさせてもう少し出さないといけない。6枠になったのでペラ調整をいろいろ試す

元レーサーのここがポイント

土屋幸宏のここがポイント! 土屋幸宏

みなさん2024年も残すところあとわずかとなりました。この一年、【サンスポ きょうのボートレースONLINE】でコラムを読んでくださり、誠にありがとうございました。
 いよいよ女子レーサーの今年ナンバー1を決める戦いが優勝戦を迎えるとともに、ボート界にとって今年最後のレースとなります。
 優勝戦1号艇は①遠藤エミ選手が獲得しました。遠藤選手は蒲郡のエース機と呼ばれるモーターを引き当て、プレッシャーがかかる中で1号艇まで辿り着くのは流石の一言です。⑥平山智加選手のコース進入は気になるところですが、ここまで平均STはコンマ12と、優勝戦メンバーの中で一番速いSTとなれば、1M先制は揺るぎないものと思います。予選ラストでインからターンミスがあって2着となっているだけに、ここはしっかり修正してこられると思います。遠藤選手は今年のレディースチャンピオンを制しており勝てば、クイーンズクライマックス13回目にして初の同一年女子GⅠ完全制覇の偉業達成となります。ボート史上でただ一人の女子SG覇者である遠藤選手が、また一つ新たな歴史の扉を開きそうです。 相手は地元の大晦日決戦で、しっかりとベスト6入りを果たした細川選手を軸にいきたいと思います。出足がかなり良さそうな②渡邉優美選手、今年絶好調の④三浦永理選手、予選ラストの勝負駆けを決めた⑤海野ゆかり選手、コース進入次第ではレースのカギを握りそうな⑥平山選手と見どころ十分の優勝戦になりそうです。
 2024年最後の舟券を当てて、どうぞよいお年をお迎えください。

(本線)1-3=246

ゲスト予想コラム

永島知洋 永島知洋

どーも!
年末ラストの大一番!
2024年!
締めましょう!
笑顔で締めましょう!
2025年を気持ちよく迎えれるように!
クイーンズクライマックス!
みなさん!
楽しみましょう!
さぁ!優勝戦!
1号艇には遠藤選手!
もちろんなんの不安もない!
と言いたいのですが。
昨日のトライアルの差し負けがやっぱりみなさん頭に残りますよねぇー。
海野選手に綺麗に差されてしまい。
パーフェクト優勝するのかと僕は思ってたのでかなりショック!
ただ海野選手がやはり冷静であそこでしっかり差しを決めるのがまたすごいですよね。
そんな海野選手は5!
6の平山選手がコースを動くのかと。
色々、考えたいところですが。
枠なりでとりあえず考えてみましょう。
平山選手がコメントで動く宣言してたら!
これはちょっと考えましょうか。
とにかく枠なりでいくと
2コースが渡邊選手。
ですがやっぱり休み明け
本来のスタート力ではないんですよ。
不安があるならここかなと。
2の渡邊選手がスタートへこんでしまうと。
遠藤選手も昨日差されてるだけに。 ちょっと焦る!?
なら3の地元細川選手の1発!
4の三浦選手のカドから1発!?
とにかく私。
2024年の締めくくりは
1の遠藤選手からバチっと勝負したい!
本線は!
1-34-3456

狙い目は!!
3-1-流
これで勝負!!!
ファンのみなさん
今年もお世話になりました!
また来年!
2025年も!頑張ります!
よろしくお願いします!

  • 注目レース 穴目
    10R
4
浜田 亜理沙
 選手

4
1 3 5 6

浜田はトライアル2回戦12Rの減点が響き、残念ながら優出ならず。史上初の大会連覇は夢と散ったが、最後はしっかりと勝ってさらなる飛躍を誓う来年へつなげたい。得意の4カドから差して台頭する。

  • 注目レース 本線
    11R
1
勝浦 真帆
 選手

1
2 3 4
2 3 4

QCシリーズを予選トップ通過した勝浦は準優10Rもインから逃げ快勝。しっかりと優勝戦の1枠を手にした。仕上がりは変わらず出足、伸び、回り足と三拍子そろっていて文句なし。再び一気の逃げでデビュー初Vを飾った今年10月の当地戦に続くVをつかむ。

スタート展示

並びST
1
.05
2.04
3.07
4.07
5.06
6.09

展示情報

選手名体重展示タイムチルト
調整体重
1

遠藤 エミ

44.0
3.0
6.760.0
2

渡邉 優美

47.0
0.0
6.780.0
3

細川 裕子

46.0
1.0
6.790.0
4

三浦 永理

46.0
1.0
6.80-0.5
5

海野 ゆかり

45.5
1.5
6.830.0
6

平山 智加

46.0
1.0
6.840.0