本日からボートレースまるがめでＧⅠ京極賞です。過去10大会を振り返ると、関東勢が優勝者５人と相性抜群で、地元勢は67周年を制した森高一真選手の１人です。香川支部からは７選手が参戦で、地元のアドバンテージを生かして優勝なるか注目です。

前回大会のイン１着率は64.3％でしたが、初日に限ればインは４勝と波乱含みでした。初日の京極ドリーム１号艇は①峰竜太選手。①峰選手にとって当地はＳＧ初優勝を飾った思い出の水面ですが、前回のメモリアル準優１号艇でインを取れずに敗退したシーンも記憶に新しいところです。手にした56号機の２連率は22.5％で下から２番目。しかし、モーターは９月下旬から使用開始したばかりで未知数な面も多く、ドリーム戦までに峰選手がパワーアップさせてくると思います。インから押し切り、シリーズをリードします。

②濱野谷憲吾選手、③吉田拡郎選手、④池田浩二選手、⑤羽野直也選手のモーターは素性が悪くなさそうですが、地元の⑥片岡雅裕選手は素性の良くなさそうなモーターを引いています。⑥片岡選手は賞金ランク20位台と、３年連続のグランプリ出場へ、地元ＧⅠで賞金を上積みしたいところ。レースまでにどこまで調整できるか注目です。
　本線は①峰選手の逃げから、⑥片岡選手が３着に食い込んでくる舟券でいきます。狙い目は、びわこＧⅡ、多摩川ＧⅠと特別戦の連続Ｖで波に乗る③吉田選手のまくりに、⑥片岡選手が舟券に絡んでくる展開をイメージしました。

(本線)１－全－６
(狙い目)３－全＝６